文教大学付属の躍進

今日は、文教大学付属中学高等学校の塾対象説明会に参加しました。
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平成24年度に、都立白鴎中高の校長を務めた星野先生が校長に着任しました。
白鴎は都立中の中で最初に中高一貫校に再編された学校です。
その一期生から東大現役合格者が5名(卒業生は150名ほど)輩出、当時「白鴎ショック」として教育関係者の間に大きな衝撃を与えたことは記憶に新しいところです。
その立役者であった星野先生が文教大学付属の校長に着任したことで、大きな注目を集めました。
余談ですが、都立白鴎中高は戦前の「府立第一高等女学校」を前身としていて、その同窓会を「鴎友会」といいます。
この「鴎友」という名前、どこかで聞いたことはありませんか?
そうです、都内の私立女子難関校の一つとして知られる「鴎友学園女子中学高等学校」です。
この学校は「鴎友会」が当時の府立第一高等女学校の校長を務めた市川源三氏を迎えて作った学校なのです。
見えないところに、いろいろなつながりがあるものですね。
星野先生が着任されてから5年間、様々な改革が実施されてきました。
今春の大学入試結果は、その努力が見事に結実しつつあることを示しています。
【卒業生:252名(うち文教大学に90名進学)】
○国公立大学:16名
○早稲田・慶應・上智・東京理科:15名
○学習院・明治・青山・立教・中央・法政:62名
今春の早稲田・慶應・上智・東京理科の合格実績を、県立高校と比較してみます。
(こちらは3月末のデータです。最新の人数とは若干ずれがあるかもしれません。ご容赦ください。)
多摩:99名、生田:28名、新城:23名、市立橘:5名、麻生:2名
どの県立高校も卒業生数は270名~360名ということを考慮すると、文教大付属の今春の実績はなかなか立派なものだと言えるのではないでしょうか。
星野先生は昨年校長を退任し、今はシニアアドバイザー(SA)として学校に関わっているそうです。
また、後任の戸田校長は、都立新宿高の校長を務め、進学実績を伸長させた立役者の一人です。
これから先、文教大付属がどこまで変化をし続けられるのか、注目していきたいと思います。
ところで、ご多分に漏れずというか、文教大付属も来春から適性検査型入試を導入するそうです。
特徴的なのは、これまで都立中高一貫校に勤務し、適性検査の作成に携わった先生が作問されると言うことでしょうか。
どんな入試になるのか、こちらも注目して見ていきたいと思います。
説明会などの日程は、学校HPで確認してください。
https://www.bunkyo.ac.jp/faculty/ghsn/