カリタスの入試報告会に参加しました

今日は、カリタス女子中学高等学校の塾対象入試報告会に参加しました。
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昨年もレポートを書いていますので、参考にしてください。
http://hinoki-noborito.seesaa.net/article/418614533.html
今日は「入試報告会」ですので、2016年度入試の総括に時間の大部分が割かれました。
各教科ごと、聞いていて気になった点をまとめてみます。
【国語】
○問題文に書かれた条件を満たしておらず、不正解になった答案が目立った。
○言葉の使い方や、文末表現に不備があり減点となった答案も目立った。
【算数】
○円周率がらみの計算で、工夫せずに計算し、途中で計算ミスをしたような答案があった。
○面積の割合の問題で、もとにする量とくらべる量の関係を問題文から読み取れず、逆になってしまった答案が目立った。
○比の問題が、思いの外得点できていない。練習してほしい。
【社会】
○幅広くしっかりと勉強した生徒が得点をとれるような問題を作成したいと考えている。
【理科】
○毎年出す「つりあい」「電気」で、基本的な問題が思いの外とれない。しっかり練習してほしい。
○言葉の意味があやふやな答案が目立つ。しっかりと言葉の意味を理解してほしい。
算数は、普段私が授業中に言っていることとそんなに違いはありません。
しかし、いざ本番で、カリタスを受験するレベルの生徒でもこのようなことが起こるのですね。
比の問題は、小5のテキストで学習する基本問題レベルですが、それも正答率が65%程度だったそうです。
基本を軽視した勉強をする受験生がどれだけ多いのでしょうか、驚かされるデータです。
普段から面倒くさがらず、当たり前のことをきっちりやっている受験生は強くなるわけですね。
さて、来年2017年度入試では、2/2午後に特殊な入試が新設されると発表がありました。
 定員:10名
 科目:読解・論述、算数、理科or英語 計3科目
 想定:論理的に考え、筋道を立てて表現する力に長けた生徒、理科あるいは英語に秀でた生徒
読解・論述は、科目に社会がないので、社会的問題を扱った論説文などを考えているそうです。
桐光のB入試といい、最近は様々なパターンの入試が増えてきました。
もし自分の特性を活かせるものなら、積極的にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
その他、説明会などの詳細は、学校HPをご覧ください。
http://www.caritas.ed.jp/