通常授業が始まりました

今日から、通常授業がはじまりました。
教室に、元気な子どもたちの声が響き渡ります。
今日は、小6アタックⅠ組の授業がありました。
その中で扱った問題を1題ご紹介します。
問題:ある中学校の昨年の入学者の男女の比は2:1でした。今年は、男子が32人増え、女子が6人増えたので3:1になりました。今年、入学した男子は何人ですが。
もちろん算数ですから、方程式は使えません。
さて、解き方は見えるでしょうか?
まずは、昨年の男子の入学者を②、女子の入学者を①とします。
これは、「昨年の入学者の男女の比は2:1でした」というところから決めています。
今年は、男子が32人増えたので ②+32 人に、女子が6人増えたので ①+6 人になります。
この人数の比が3:1ですから (②+32):(①+6)=3:1 と式で表すことができます。
ここで比例式の「a:b=c:dのとき、a×d=b×c」という関係を使います。
(②+32)×1=(①+6)×3 なので ②+32=③+18となりますね。
ここで、左辺と右辺が等しいので、②と③の差の①と、+32と+18の差の14が等しくなければなりません。
つまり、①=14とわかります。
今年入学した男子は ②+32 人ですから、14×2+32=60人となります。
いかがでしょう。
これは「マルイチ算」と呼ばれる、中学受験の算数に特有の解法です。
授業でも以前に何度か扱ったのですが、覚えていた子はスラスラと解けていました。
これが使えると、いろいろな問題を「楽に」解くことができるようになります。
Ⅰ組の生徒なら、ぜひマスターしておきたいところです。
追伸:
扱う問題が難しいので、途中で息抜きの時間を入れました。
その時に、男子が受付のほうで何やらゴソゴソとやっています。
そして「東京スカイツリーと比べると・・・」というセリフも聞こえてきました。
何だろうと思って行ってみると・・・。
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ううむ・・・地震が来たら、あっけなく崩れてしまいそうです(苦笑)。
そして教室に戻ると、今度は女の子達がホワイトボードの前でゴソゴソしています。
何だろうと思ってのぞいてみると・・・。
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・・・何だかほのぼのとした一コマでした。