夏期講習で、小学3年生を教えています。
3年生の子供は、可愛いですねえ。ほかの学年ももちろん可愛いですけど。
前回、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」をみんなで、5回くらい音読して、家で10回くらい読んでおいでと言ったら、今日、みんなかなり覚えていました。
大したものです。
今日は、忍者道場のテキストのなかの、比喩を勉強しました。
「車がとっても小さく見えるよ。まるで( )のようだ」
( )には何をいれますか。
「ごま」
「ゴキブリ」
「アリ」
「ごみ」
次に、別の詩を何度か音読して、前にでて読んでもらいました。
「おう なつだぜ
おれは げんきだぜ
あまり ちかよるな
おれの こころも かまも
どきどぎするほど
ひかっているぜ
おう あついぜ
おれは がんばるぜ
もえる ひをあびて
かまを ふりかざす すがた
わくわくするほど
きまってるぜ」
みんな、少し照れながらも、元気に読んでいました。
女の子が家で、
「おう あついぜ」といっていても、詩の一節ですので、ご安心ください。
ただし、それは小3だけです。