内申の実像②

5/24の記事「内申の実像①」の続きです。
公立中学校では、2002年度から内申が相対評価から絶対評価へ移行しました。
その結果、実際にどのような変化が起こったのでしょうか。
今回は、相対評価と絶対評価の比較を見ていきたいと思います。
次は、中野先生が保護者会用に作った資料です。
絶対評価と相対評価の分布の違い.pdf
これを見て、私は「ああやっぱり」と納得しました。
現在、この地区の公立高校普通科で最も入りやすい高校は菅高校。
その菅高校でも、内申オール3では合格が厳しくなる現状があります。
でも、この資料を見ればそれも納得です。
資料を見ると、3以上の内申をとっている子が全体の81.5%。
相対評価の時代に2だった子も、今は多くが3なのです。
また、相対評価で3だった子の半数は、今は4になっています。
今の内申3は、相対評価だと2でも全然おかしくない状況なのです。
中野先生は保護者会でこう言っていました。
「内申が3だからといって、それはもう『普通』という意味ではないですよ。」
この言葉の意味は、まさにこの資料が雄弁に物語っています。
だからこそ、公開模試や学力テストが重要になってきます。
母集団の中で、自分の実力を正しく認識し、勉強に役立てることが大切です。
ひのきの月例テスト、業者の公開模試を積極的に活用しましょう。
hakase03[1]_gif.gif